今日は、一昨年10月以来で約1年半ぶりの釣りに出掛けました。
福岡県へ引っ越して約1年、仕事やプライベート、コロナ禍など色々あって、釣りに行くことができませんでしたが、ようやく玄界灘デビューです。
釣行は、タイラバです。
実は、3月もタイラバを予定していたのですが、時化で出船中止になりました。
その時は遠征予定だったので、タイラバヘッドは120gからMAX200gまで必要とのことでした。
瀬戸内海ではMAX100g未満だったので、玄界灘向けに100~200gのヘッドを爆買いしました。
遊漁船は、佐賀県唐津市の星賀港から出船する「華丸」さん
少し時化気味だけど、風向きが良いので風裏ポイントを探せば出船できるとの事での釣行でした。
当日は曇天で風も強く船体がユラユラ揺れる状態でした。
釣行後に船長から聞いた話ですが、潮の動きが悪かったので風が無かったらドテラ流しが上手くできずに更に釣りにくい状況だったらしいです。
天気はイマイチだけど、気を取り直して超久しぶりの釣り開始!!
今回は遠征ではなく近海釣行でした。
タイラバヘッドも重量級ではなく、おそらく100g前後で大丈夫ではないかな?とのことでしたが、当日は潮の動きが悪くて80gくらいでも大丈夫でした。
出港から約1時間程でポイントへ到着。
1投目いきなり真鯛らしきアタリ!
でしたが、残念ながらバレました・・・
ハリスに傷が入っていたのか?分かりませんがハリス切れしてました。😢
ちょっとして再び真鯛らしきアタリ!
そして再びバラシ(乗らず)・・・
活性が低いのか?ネクタイを1本ちぎられただけで乗りませんでした。
立て続けにアタリがあったので、今日は爆釣パターンかも~
って思いましたが、そんなに甘くはなく暫く無の時間が続きました(>_<)
ポイント異動後、隣の隣の客が40cmくらいの真鯛をGET!
少しして自分にも久々のアタリが!重い!
けど、真鯛特有の叩くようなアタリがない・・・
上がってきたのは、45cmくらいの良型アオハタでした。
暫くして今度は叩くようなアタリ!
でも軽い・・・
上がってきたのは35cmくらいの小型の真鯛でした。
以降は、40cm弱のアコウ(キジハタ)を筆頭に25~30cmのアコウを1、中型(30~40cm)と小型(20~30cm)アオハタを各2,3匹ポツリポツリと追加していき納竿となりました。
全体的な釣果としては、隣の隣のお兄さんが60cmくらいの良型真鯛を筆頭に50~30cmの真鯛を7匹ほど釣っていました。
自分とお兄さんは、真鯛と根魚の数が逆転しているような感じでした。
その他の客は、ほとんど釣れていなかったので、今日の状況では自分の釣果は上出来かなという感じでした。
自分の釣り自体もポツリポツリ淡々と釣れて、わりと楽しめたかなぁと思いました。
玄界灘デビューして思ったことは、全体的に瀬戸内海より潮が重く感じました。
リールで巻いた時の引き重りが、潮が速くなくても重い感じがしました。
潮が重いとはいえ、楽なタイラバで腕が少し疲れたので、ブランクで筋力低下しているなぁとも感じました。
水深80mから45cmのアオハタを釣り上げるのに腕が疲れるようでは、青物狙いジギングの復帰は難しいなぁ・・・とも。
長いブランク明けの玄界灘デビューとしては、まずまずな滑り出しだったと思います。
これからは、色々な釣りの玄界灘デビューを果たしていきたいと思います。
次回はイカメタルで玄界灘デビュー!